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3.ランドスケープのスカルプト

ランドスケープのスカルプト

ランドスケープのスカルプトはそんなに難しくありませんが、時間がかかるプロセスです。スカルプトで使用するすべてのツールは、ランドスケープ ツールのスカルプト ツール アイコンの下にあります。各スカルプト ツールの詳しい情報は、スカルプト モード ページをご覧ください。以下のリストは、ランドスケープをスカルプトするときに使用する非常に一般的なキーとマウス操作のクイック リファレンスです。

一般的な制御

処理内容

Ctrl

ランドスケープ コンポーネントを選択できます。

左マウスボタン

高さマップまたは選択したレイヤーのウェイトを高める、または増加させます。例えば、スカルプト モードでは、ランドスケープの高さマップを上げます。ペイント モードでは、選択したマテリアルをランドスケープに適用します。

Shift + 左マウスボタン

高さマップまたは選択したレイヤーのウエイトを低めるまたは減少させます。例えば、スカルプト モードでは、ランドスケープの高さマップを下げます。ペイント モードでは、ランドスケープの特定セクションに適用された選択したマテリアルを消去します。

Ctrl + Z

直前のアクションを元に戻します。

Ctrl + Y

直前に元に戻したアクションをやり直します。

ここでは、完全にフラットなランドスケープのセクションから初めて、説明しながら詳細を加えていきます。ここでの目標はチュートリアルで作成したものを正確に真似るのではなく、様々なランドスケープ ツールの使用に慣れていただくことです。

このチュートリアルに従い操作した結果が以下のスクリーン ショットのようにならない理由は数多くあります。ランドスケープ ツールの作業では多くの試行錯誤を伴います。そのため、多様な結果になり、時には以下の一連の画像とはかけ離れたものになります。このチュートリアルで学ぶ最も重要なことは、各ランドスケープ ツールが機能する仕組みを理解し、すべてのツールを組み合わせて作業してどのように最終成果物が得られるかを理解することです。


  1. 最初に作業対象のランドスケープ セクションを探します。 このチュートリアルでは、ランドスケープ全体を埋めるのではなく、その一部を処理します。 使い勝手を良くするために、カメラのブックマークを設定します。これは、キーボード上で CRTL + 1 を押して行います。 これで、カメラのブックマークが設定されます。その結果、いつでもカメラビューに戻ってランドスケープの進捗を簡単に評価できます。 エディタ セッション中にいつでも 1 キーを押すと、カメラが正確な設定位置に戻ります。

    T_Landscape_Flat.png

  2. ブックマークを設定した状態で、 スカルプト ツール を使用して広い範囲で丘や谷を詳細にペイントします。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    [左マウスボタン] でランドスケープの高さを上げ、Shift + 左マウスボタン でランドスケープの高さを下げます。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    スカルプト ツール

    8192

    0.29

    T_Landscape_Sculpt_Tool.png

  3. 丘や谷の輪郭を作ったら、スムーズ ツール を使用して見た目と雰囲気を調整します。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    スムーズ ツール

    2048

    0.29

    T_Landscape_Smooth.png

  4. ランドスケープを滑らかにしたら、平坦化ツール を使用して平らなメサ状 (テーブル状台地) セクションを 追加します。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    平坦化ツール

    2048

    0.29

    T_Landscape_Flatten.png

  5. これで平らなメサ状のエリアが追加されました。傾斜ツール を使用して、メサの間にフラットな傾斜を追加します。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。 どこで傾斜を使用したかが明確でなければ、黄色でハイライトされています。

    使用ツール

    傾斜幅

    Side Falloff

    傾斜ツール

    2000

    0.40

    T_Landscape_Ramp.png

  6. 以下のセクションでは、浸食ツール を使用してランドスケープに浸食エフェクトを加えて浸食された外観にします。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    浸食ツール

    693

    0.29

    T_Landscape_Erosion.png

  7. 次の手順では、前の手順で加えた浸食を使用し、さらに水による浸食をランドスケープに加えます。 この 水浸食ツール は、水が時間経過に伴いどのようにランドスケープの詳細を浸食するかをシミュレーションするためのものであり、浸食ツールとは異なります。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    水浸食

    2048

    0.29

    T_Landscape_HydroErosion.png

  8. ランドスケープのサーフェスをさらに細分化するために、ノイズ ツール を使用します。 ノイズ ツールはランドスケープのサーフェスにランダムなノイズを加えます。これは、ランドスケープの頂点をランダムに上か下、または上下両方に移動して行います。 この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    ノイズ ツール

    2048

    0.29

    T_Landscape_Noise.png

  9. ランドスケープのスカルプトの最後の手順では、再度 スムーズ ツール を使用して、自然な外観になるようにランドスケープで荒削りの部分を滑らかにします。 この手順をご自身で行う必要はないかもしれませんが、深すぎたり、プレイヤーが落ちると動けなくなるかもしれないエリアを調整する支援をします。この手順で使用したブラシ サイズと強度設定を以下にリストします。完了すると以下のようになります。

    使用ツール

    ブラシ サイズ

    強度設定

    スムーズ ツール

    8192

    0.29

    T_Landscape_Smooth_Cleanup.png