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自動露光 (別名:明暗順応)

自動露光、または明暗順応は、明るい環境から暗い環境へそして逆もまた同様に、人間の視覚が体験する効果を再現するために、シーンの露出を自動的に調整します。

Eye Adaption

プロパティ

説明

Low Percent

シーンカラーの輝度ヒストグラムから抽出した値へ視覚を順応させます。値はヒストグラムの低い方の割合を定義します。この割合はシーン輝度の平均値の検知に使用されます。明るい画像部分のクランプを避けたいため、暗い領域のほとんどの部分を無視するのが最良です。例えば、80 の値は暗部の 80 %を回避します。設定値は、[0, 100] の範囲でなくてはいけません。70 から 80 の範囲の値で最高の結果を得られます。

High Percent

シーンカラーの輝度ヒストグラムから抽出した値へ視覚を順応させます。値はヒストグラムの高い方の割合を定義します。この割合はシーン輝度の平均値の検知に使用されます。いくつかの明るいピクセルがあっても問題ないため (大抵は太陽)、数パーセント縮小させます。設定値は、[0, 100] の範囲でなくてはいけません。80 から 98 の範囲の値で最高の結果を得られます。

Min Brightness

この値は視覚が順応する範囲内の低い方の輝度を制限します。値は 0 より大きく、かつ EyeAdaptationMinBrightness 以下であることが必須です。実際の値はコンテンツが使用している HDR 範囲で決定します。

Max Brightness

この値は視覚が順応する範囲内の低い方の輝度を制限します。値は 0 より大きく、かつ EyeAdaptationMinBrightness 以上であることが必須です。実際の値はコンテンツが使用している HDR 範囲で決定します。

Speed Up

暗い環境から明るい環境へ明順応が起こる速度です。

Speed Down

明るい環境から暗い環境へ暗順応が起こる速度です。

Auto Exposure Bias

露光設定のバイアスを制御します。値は対数で表されています。

効果

0

変化はありません

-1

明るさが半減します

-2

4 分の 1 の明るさになります

1

2 倍の明るさになります

2

4 倍の明るさになります

つまり 1.5 などの小数値、または表示例の外側の値でも機能します。自動露光がアクティブな時、値は自動露出に加算されます。

自動露光は ヒストグラム ベースで、以下の手法を使用します。

  • EyeAdaptationLowPercent が 80%、EyeAdaptationHighPercent が 95% とします。

  • ここで 2 つの値のヒストグラムを検索します。

    • 80% のスクリーン ピクセルは、輝度値 A よりも色が暗くなります。

    • 95% のスクリーン ピクセルは、輝度値 B よりも色が暗くなります。

    • A と B の平均値は現在のシーンの輝度値 (C) です。

  • 時間が経つにつれて目がこの値に順応していきます。暗い環境への順応には時間を要する場合が多いので、[EyeAdaptionSpeedUp][EyeAdaptionSpeedDown] の 2 つの値を調整します。

  • 暗すぎる、または明るすぎる環境へ完全に順応しないように、[EyeAdaptationMinBrightness][EyeAdaptationMaxBrightness] で指定した範囲内で自動露光をクランプします。

ヒストグラム

Histogram プロパティは自動露光 (EyeAdaptation) 機能に使用されます。この機能は、シーンの色のヒストグラムを調査してカメラまたは視覚をシーンへ適用させます。ヒストグラムはコンソール コマンド ShowFlag.VisualizeHDR 1 で表示できます。

Histogram

プロパティ

説明

Histogram Log Min

作成されたヒストグラムの輝度範囲の下限領域を定義します。

Hstogram Log Max

生成されたヒストグラムの輝度範囲の上限領域を定義します。