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1.3 - Scene Color

ポストプロセス ボリュームの Scene Color カテゴリは、Film カテゴリとは異なる表現でシーンの色彩調整にさまざまな効果をもたらします。Film カテゴリには、黒つぶれ箇所へのアクセス、カラーチャンネルの再混合、そしてシーンの彩度を減じるオプションがあります。 Scene Color カテゴリは、 Vignette (ビネット エフェクト)、 Scene Fringe (シーンフリンジ)、そして Tone Mapping などのオプションがあります。

ビネット効果 (Vignette)

Vignette は、実際のカメラレンズがだんだん暗くなっていく様子をシミュレートするエフェクトです。高品質レンズの場合、このエフェクトは補正対象となります。エフェクトは、主に画像の輪郭に顕著に現れます。

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Scene Fringe(シーン フリンジ)

Scene Fringe は色収差エフェクトで、現実世界のカメラレンズで色の移り変わりをシミュレートします。エフェクトは、主に画像の輪郭に顕著に現れます。

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トーン マッピング (Tone Mapping)

Tone Mapping (トーン マッピング) 機能の目的は、広範囲の HDR (ハイダイナミック レンジ) カラーを局所的な LDR (ローダイナミック レンジ) にマップすることによって、モニターでカラー表示を可能にすることです。これはポストプロセス処理中の 通常のレンダリング後に実行されます。トーン マッピングのプロセスはフィルムのライトに対する反応をシミュレートする方法だと考えてください。

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Scene Color Tint(シーン カラー ティント)

このオプションでシーンの「色付け」が有効になります。Film カテゴリのカラーミキサーのような、カラーチャンネルの調整ではなく、「ここで設定したカラーでシーンを色付ける」機能です。