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UnrealEngine2 ランタイム2226.20.02

urt_logo.jpg

ドキュメントの概要: UnrealEngine2 ランタイムのバージョン 2226.20.02に関するリリース情報

ドキュメントの変更ログ:新規作成; 維持予定。

はじめに

UnrealEngine2 Runtime ソフトウェアは、クロスプラットフォーム、デスクトップ用のリアルタイム 3D レンダリングソリューションでのアートハードウェアaccelerated 3D での最新のものを利用することにより、Runtime は安定した、インタラクティブ・ウォークスルーやシュミレーション用のロバストプラットフォームを提供します。

注意:Unreal Engine 2 は、ドキュメンテーションおよび下記の推奨されたサポートチャンネル以外は、サポートされていません。

  • 非公式のディスカッションおよびサポートについては、http://forums.beyondunreal.com/forumdisplay.php?f=438 でUnrealEngine2 Runtime 用のBeyondUnreal フォーラムをご覧ください。
  • Unreal Engine Runtimeの商業ライセンス供与が可能となっています。ライセンス供与条項の情報は http://www.unrealtechnology.com にて入手可能です。
  • ランタイム特有のサポートドキュメントの目次は、 RuntimeTopics をご覧ください。
  • UnrealEngine2 Runtime のデモバージョンは、非商業および教育用のみにライセンス化されています。ディストリビューション用のゲームの開発は許可されていません。ライセンシー契約を読み、理解してからダウンロードをしてください。 UnrealEngine2RuntimeEULA.
  • 技術機能や能力については、 UnrealEngine2Features?ドキュメントをお読みください。

システム要件

Windows 98/Me/2000/XP を最低動作環境とする

  • プロセッサ: Intel Pentium III または AMD Athlon 733 MHz CPU
  • メモリ: 128 MB RAM
  • ハードディスク容量: 65 MB の HD 空き容量
  • ビデオ: 16 MB NVIDIA TNT2クラスまたはその他の DirectX バージョン 8準拠ビデオカード1
  • サウンド: Windowsと互換性のあるサウンド カード2
  • DirectX: DirectX バージョン 8.1b3
  • モデム: 33.3 Kbps4

Windows 98/Me/2000/XP 推奨

  • プロセッサ: Intel Pentium III または AMD Athlon 733 MHz CPU
  • メモリ: 256 MB RAM
  • ハードディスク容量: 65 MB の HD 空き容量
  • ビデオ: 32 から 128 MB NVIDIA GeForce2 または ATI Radeon1
  • サウンド: Sound Blaster Audigy シリーズ サウンド カード2
  • DirectX: DirectX バージョン 8.1b3
  • モデム: 56.7 Kbps4

1 デバイスはDirectX、バージョン 8.1 またはそれ以降との互換性が必要

2 Dolby Digital オーディオには Dolby Digital Interactive Content Encoderを内蔵した NVIDIA nForce またはその他のマザーボード/サウンドカードが必要

3 DirectX 8.1b はランタイム インストレーションには含まれていませんが、システムには不可欠です。ない場合は Microsoft からダウンロードしてください。詳細については「Technical.EndUserDirectX81b インストレーション」をご覧ください。

4 モデムは、モデムをベースとしたインターネット マルチユーザー ネットワーキングにのみ必要です。 インターネット(TCP/IP) および LAN (TCP/IP) マルチユーザー ネットワーキングもサポートされています。

GNU/Linux x86、Macintosh OS X

Runtimeの入手

ダウンロード

ランタイムのダウンロード

UE2 ランタイムの最新の無料デモ バージョンは:

UE2 ランタイムの最新の登録済み (商業用) バージョンは以下のとおりです

UE2 ランタイム Headers の最新バージョンを入手するには、 RuntimeHeaders22262002 にアクセスしてください。UE2 ランタイム Headers は NDA にサインした商業用ライセンス所有者のみ利用できます。

お手持ちのウェブ ブラウザでダウンロードする場合、ファイルをどうするかを尋ねられます。 Save File(ファイルを保存) または _Save this program to disk(このプログラムをディスクに保存)_をクリックし、保存先を指定して _OK_をクリックします。

インストール

  • ダウンロードが完了し、ダイアログボックスに Open(開く) または Launch File(ファイルを起動)_のオプションが表示されたら、これを選択します。 表示されない場合は _Start(スタート)_、_Run...(起動...)_、_Browse...(参照...) をクリックして、 インストレーション ファイルが保存されている場所にナビゲートします。 ファイルをダブル クリックして、_OK_ をクリックします。
  • Setup(セットアップ) をクリックしてインストールを始めます。
  • インストレーション ファイルが解凍されると、UnrealEngine2 ランタイム インストレーション ダイアログが表示されます。 Next(次へ) をクリックしてソフトウェアの使用契約書を表示します。 ランタイムを使用するにはこれに同意する必要があります。同意する場合は I Agree(同意する) をクリックして次へ進みます。
  • 次のスクリーンではランタイムを保存する別の場所を指定できますが、望ましいのはデフォルトの位置です。 Next(次へ) をクリックして進みます。
  • Runtime のソフトウェアを1つ以上インストールする場合、2つのランタイムのアソシエーション チェックボックスに関する注意書きをお読みください。オプションの片方または両方を変える必要がある場合があります。
  • 最後に Next(次へ) をクリックして Install(インストール) をクリックします。
  • インストールが完了したら、UnrealEngine2 ランタイムを Launch(起動) して、 リリースノート を読むかウェブサイトをご覧ください。

ランタイムの使用

  • ランタイムを使うには、最後のインストーラ スクリーンから Launch UnrealEngine2 Runtime を選択して起動するか、_Start(スタート)_、_Programs(プログラム)_、 UnrealEngine2 Runtime を選択して Launch UnrealEngine2 Runtime をクリックします。
  • ランタイムの見出しのスクリーンに続いてメイン メニューが現れます。 マップの例を使ってランタイムの機能を簡単に概観できたり、 ソフトウェアのもっとも基本的な効果をビューできます。
  • Load Map(マップをロード) をクリックしてレベルを開きます。 マウスを使ってビューポイントをコントロールします。これを mouselook(マウスルック)_といいます。 動作がキーボードによってコントロールされ、ビューポイントから独立したものになります。これは、歩きながら周りを見るために頭を動かすのに似ています。上または下の矢印キーを使うか、 _WS を使って前後へ進みます。左右の矢印キーまたは AD を使って左右へステップします (左右へ曲がるのではなく水平にサイドへステップします)。さらに F キーをトグルするとフライング モードとウォーキングモードを切り替えられます。
  • Esc キーを押すとレベルを閉じてメイン スクリーンへ戻ったリ、設定にアクセスしたり、プログラムを閉じるためのメニューが表示されます。

更なる情報については Getting Started (UE2 Runtime) をご覧ください。

コンフィギュレーション

  • PC のハードウェアにより、ランタイムはベーシックのビデオとオーディオのコンフィギュレーションを選択します。ランタイム メニューの様々なタブから、レンダリングの質とスピードの相互関係を調整することができます。これらのオプションについては「エンドユーザー エンジン コンフィギュレーション」をお読みください。
  • OpenGL サポートなどランタイムの構成ファイルをマニュアルで編集すると、速い CPU と遅いビデオ カードの PC のためのソフトウェア レンダリング、ビデオ リフレッシュ シンクロナイゼーションなど、その他のレンダリングのオプションが選べます。詳細については「エンドユーザー ビデオ コンフィギュレーション」をお読みください。

Runtime の開発

Runtimeのプログラミング

独自のRuntimeの機能性を書き始めるためには、 UnrealScript Source Code (バージョン2226.19.03) が必要です。また、デバッガご利用可能になっています。

Runtime プロジェクトの新しいDLLs とインターフェースを作成したい場合は、登録済みユーザーの方に Unreal Engine 2 Runtime のC++ native ソースコードヘッダ がご利用可能となっています。

独自の Runtime コンテンツの作成

  • Start(スタート)_、_Programs(プログラム)_、_UnrealEngine2 Runtime を選択して _UnrealEngine2 Editor_をクリックすると、UnrealEngine2 Editor (UnrealEd) を起動できます。
  • UnrealEngine2 エリアの UDN には、レベル デザインのすべてのプロセスに関する文書が含まれています。 「はじめにお読みください」から読むことをお勧めします。
    • さらに、UDN の 「マップの例」にはたくさんの小さいサンプルのレベルがリストされており、ダウンロードが可能です。これらを見ると特定のフィーチャーおよび機能がどのように使われるかを知ることが出来ます。 それぞれランタイムのバージョンをダウンロードしてください。
  • ランタイムのインターフェイスのカスタマイズ、UnrealScript の新しいコードの作成などの技術的な文書が、今後準備される予定です。
    • 「ランタイム例 限定メニュー」を読むと、独自のメニューを作成することが出来ます。
    • 「ランタイム インストーラの作成」を読むと、独自のランタイム プロジェクトをスタンドアローンのアプリケーションにする方法を学べます。
  • http://forums.beyondunreal.com/forumdisplay.php?f=438では、ランタイムの非公式のサイト、BeyondUnreal のフォーラムを見ることが出来ます。

報告されているバグ

  • 他の最先端テクノロジー同様、ランタイム ソフトウェアもクラッシュする場合があります。このような場合、ダイアログ ボックスが Submit Bug Report(バグ レポートを提出) ボタンと共に表示されます。エラーはこのボタンを使って報告してください。 一度で結構です。
  • Windows PC バージョンの Unreal Tournament 2003 ビデオ ゲームをプロセスする場合、UT2003 を使ってソフトウェアがクラッシュした過程を再現していただけると、問題がランタイム固有のものか、エンジン一般のものなのかを特定することが出来ます。

既知の問題

  • なし

エラッタ

  • ランタイムの莫大なネットワーク ケイパビリティは前面には出ていませんが、それらは十分に機能しています。"ucc.exe server " シンタックスを使ったコマンド ラインでサーバーを起動できます。スタンダードなコンソール コマンドを使って、サーバーのコネクションを開くことが出来ます。これをするには、まずサーバーを起動させ、ランタイム クライアントを走らせます。ランタイム クライアントで ` (バッククオート)を押してコンソールを開き、"open <サーバー名またサーバー IP アドレス>"とタイプしてサーバーの1つに接続します。接続すると、自由に移動して他のビジター(すべてキューブで置き換え)を探すことが出来ます。_T_ を押してテキストを挿入すると、ワールドの他の人々と話が出来ます。